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エドモンド・モレル (ジャーナリスト) : ウィキペディア日本語版
エドモンド・モレル (ジャーナリスト)

エドモンド・モレル(Edmund Dene Morel,1873年7月10日 - 1924年11月12日)は、イギリスジャーナリスト
パリ出身。8歳でイギリスの寄宿学校に入学し、15歳まで学ぶ。17歳でリヴァプールの海運会社の事務員となり、1893年からは生活のためにアフリカ関係を扱うジャーナリストの仕事もするようになった。海運会社の主任連絡員としてリバプールからベルギーを往復する間にコンゴ自由国から輸入されるゴムの圧倒的多さに対して、ベルギーからコンゴへ輸出される商品が武器弾薬に限られていることに気付いて調査に乗り出し、1900年からコンゴ自由国の内情とベルギー国王レオポルド2世の圧制を暴露して糾弾した。1906年には代表作『赤いゴム』を発表し、国際世論を味方につけレオポルド2世を追い詰め、1908年にコンゴ自由国を消滅させた。第一次世界大戦が勃発すると反対運動に加わり逮捕され、刑務所で半年間服役した。大戦後は労働党から国会議員に選出され、1924年に亡くなった。
== 外部リンク ==

*An article on Morel from Liverpool's 'Nerve' magazine
*The Black Man's Burden, By E. D. Morel, Manchester: National Labour Press, 1920(full text)
*King Leopold's Soliloquy:A Defense of His Congo Rule, By Mark Twain, Boston: The P. R. Warren Co., 1905, full text
*Heart of Darkness, By Joseph Conrad, full text
*The Crime of the Congo, By Arthur Conan Doyle, London: Hutchinson & Co., 1909 full text
 
*Cartoonists vs. the King:Cartoons on the Congo, By Jim Zwick
*The Kodak vs. the King, By Jim Zwick (photographs published by the Congo Reform Association)
*Report of the British Consul, Roger Casement, on the Administration of the Congo Free State.
*De film van Peter Bate, White King, Red Rubber, Black Death, 2004.



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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